9/26① 避難訓練(火災)
2024年9月26日 14時47分授業中の火災を想定した避難訓練を行いました。訓練火災発生の放送が流れると「お・は・し・も・ち」の約束を守って、安全に避難をする桑っ子はさすがです。
今回は子どもたちの避難だけでなく、教職員の通報や検索も行い、桑原小学校の全員が、真剣に命を守るための訓練に取り組みました。
火災だけでなく、地震などの災害はいつどこで起こるか分かりません。南海トラフ巨大地震は近い将来必ず起こるといわれています。校長先生や消防署員さんのお話から、周りの様子を見て、自分で自分の命を守るために判断をすることの大切さも、考えることができました。
次に、代表者による消火訓練も行いました。消火器は「①安全ピンを抜く」「②ホースを火元に向ける」「③レバーを強く握る」の3つの動作で操作できます。しかし、まずは火事を見つけたら「火事だー!」と叫び、近くの大人を呼ぶことが大事です。
全校での訓練後は、4年生が救助袋による避難訓練を行いました。今回は代表者が救助袋を使用して避難しました。実際に救助袋を使用しなければならなくなった場合は、大勢の人が助かるために、できるだけ速やかに行動しなければならないことを学びました。
本日の桑っ子の避難をする態度や話を聞く姿勢は、たいへん立派でした。今回は火災を想定しての訓練でしたが、ぜひご家庭でも、命を守る行動について話し合ってみてください。