垂直避難訓練
2024年2月29日 11時07分本日、全校児童が垂直避難訓練を行いました。地震発生により、桑原小学校の近くにある石手川の堤防が決壊して氾濫する恐れがある場合に備え、自分の命を自分で守るための訓練です。
今日の訓練だけでなく、先日起きた実際の地震でも、ほとんどの児童が自ら机の下に頭から入っていました。自分の命を守る行動が身に付いている桑っ子です。
浸水に備えてできるだけ高い場所に避難するため、各校舎で3階に移動します。全校児童が真剣な態度で避難しました。
全員の避難が完了した後、各教室で校長先生のお話を聞きました。私たちの住んでいる桑原でも、様々な災害発生が予想されます。いざという時に、どのような行動で自分の身を守ることができるかを考えることが大切ですね。
お正月に発生した能登半島地震のニュースが毎日流れていますが、私たちも、自分の命を自分で守るという意識を持ち、日頃の備えについて考えてみましょう。ご家庭でもぜひ話し合ってみてください。