リンクリスト

　桑原小学校金管バンド部にとって、夏休み最大のイベントがやって来ました。８月19日（土）は、全日本小学生バンドフェスティバル四国支部大会です。四国４県の予選を勝ち抜いた各県の代表３校ずつ、合計12校が演奏し、たった２校が四国代表として全国大会に出場することができます。

　高松市の演奏会場への出発のバスの中は、和やかながらも少し緊張感が漂っています。

　会場に到着です。さあ、頑張りましょう！

　今回も、保護者の皆様や引率の教員の心強いサポートに支えられています。本番前は、大事な相棒である自分の楽器のチェックです。これまでの練習の成果を十分に発揮できますように。

　本番中の演奏は撮影できませんでしたので、演奏後の様子をお伝えします。緊張から解放された、ほっとした笑顔ですね。

　これまで同様、６年生は自分の演奏だけでなく、リーダーとして金管バンド部を引っ張ってきました。立派な６年です。お疲れ様でした。

　夕方発表される審査結果を待たずに、松山へ帰ります。高速道路での休憩では、おうちで待っている家族のために、これまで支えてくれた感謝の気持ちを込めたお土産を買う子もいます。

　夏休みに入ってからもずっと一生懸命に練習を続けてきたから、心から一息つけますね。

　そして、先生から審査結果が発表されました。その結果は…。

　おめでとうございます！見事、全国大会への代表に選ばれました。お土産と一緒にうれしいニュースも抱えて帰路につきます。

　学校に到着すると、お迎えの家族の皆さんが待っていてくれました。楽器の準備や片付けにもたくさんの保護者の方々の協力がありました。金管バンド部のために、見えるところでも見えないところでも多くの方々が支えてくださっています。

　四国大会が明けての練習日、まずは楽器の手入れをします。全国大会まで共に歩む大切な相棒です。丁寧に手入れをして労います。

　みんなが大切にしてくれるからこそ、素晴らしい音色を奏でてくれます。

　全国小学生バンドフェスティバルは11月開催予定です。愛媛の代表、四国の代表として、これからも頑張ってください。全校児童、先生たち、保護者や地域のみなさん全員で応援しています！